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minoh 療育blog

大きい子学習:パズル

新年明けましておめでとうございます。エコルド箕面西小路教室の学習担当上田です!年末年始はお正月の遊びをしたり、家族とお出かけした人も多いのではないでしょうか?お正月といえば、祖父の家では毎年恒例の餅つきをして鏡餅を作ったり、毎年祖父と近くの公園で凧揚げをするのがすごく楽しかったのを覚えています(笑) 昔は楽しいことが多くてよく怪我もしていましたが、、、

お正月は楽しいことがいっぱいですので、子どもと思い出をたくさん残せる日にしていきましょ~!!

前回のブログでは「はさみの使い方」というテーマではさみについてご紹介させていただきました!子どもがはさみを使うときはお約束を確認するのが大事で、はさみにもいくつか種類があったり、切る練習も3つのステップがありましたよね。はさみが使えるようになると遊びの幅もぐんと広がるので、少しずつ練習していければと思っています!

さて、前回のおさらいはここまでにして今回のブログのテーマは「パズル」です!パズルには知育効果が高いといわれていますが「実際のところどんな効果があるのか?」ご紹介していこうと思います。

パズルで得られる5つの効果

①集中力・記憶力の向上

最初のうちはすぐに諦めてしまうこともありますが、徐々にパズルが出来上がっていく達成感が得られると、長時間遊ぶことにも慣れていきます。「パズルを完成させる」という目的に向かって、集中して取り組むことができるのもパズルの魅力です。また、子どもが好きな絵柄のパズルを用意することで、子どもが興味を持って楽しく取り組むことができます。

②手先が器用になる

一つ一つのピースを掴んで、型にはめる動作は指先のトレーニングに効果的で遊んでいるうちに手先が器用になっていくメリットがあります。まずは大きなピースのパズルから始めて少しずつ小さなピースにステップアップしていくことで、手先のトレーニングになります。また、指先だけでなく脳トレにもつながります。

③想像力豊かになる

パズルは何もないところから、絵や形をヒントにしてピースをはめていきます。最初は形を合わせるだけであっても、繰り返し遊んでいるうちに絵を見て、どんなつながりになるのか想像しながら遊ぶようになります。どの場所にどのピースをどの向きで置けばいいのか、逆算しながらピースをはめるのは想像力の成長に大きくつながります。

④空間認識能力が高まる

空間認識能力とは、物体の形や大きさ・向き・位置関係・速度を素早く正確に認知する能力の事です。特に立体的なパズルだと効果が大きく、形や大きさ、向きを認識したうえで的確な場所にはめる必要があるので、空間認識能力を養うことができます。

⑤自信、自己肯定感が高まる

パズルのピースを1枚でもはめられると、子どもは嬉しそうな顔になります。パズルを「完成させたい」という思いから、試行錯誤しながら、全てのピースを完成させ一つの絵が出来上がったときは本当に達成感を感じることができます。「自分はやればできる」という自信から、新しいことへのチャレンジや、上手くいかないときでも試行錯誤し、何度も挑戦する精神力を養うことができます。

自分が子どもの時はあまりパズルをしてこなかったので、いざ子どもたちが一からやっている姿を見ると、案外難しそうだなと思いました。ピース一つをみて「このピースは木の絵柄だからここ!」と判断するのは、かなり頭を使わないとできないことなので学習にはピッタリだなと思っています!

パズルで遊ぶときの注意点

子どもにとってパズルは難易度の高い遊びです。長く遊んでもらうために、無理強いしないことが大事です。楽しんで遊ぶためにパズルを完成させたときだけや、ピースをいくつもはめることができていたらたくさん褒めてあげましょう。最初はうまくできず子どもが「楽しくない」と思ってしまうとパズルに興味がなくなってしまうので、チャレンジした姿勢を褒めてあげるのも大切です。

また、先ほどの自己肯定感の話にも繋がりますが子どもは褒めてあげると自己肯定感が高まります。たくさん褒めてあげてパズルで遊ぶことの楽しさを知ってもらえたらと思っています!

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