お知らせ

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minoh OT blog

みんなが知っている遊びで~やっているSST~

皆さん、こんにちは!本田です。

最近は、朝方が寒すぎてなかなかお布団から起き上がれることが出来ないんですよ。。。これ以上に寒くなると考えると少しきついですね。そのため暖かくしながら過ごしたいと思います!!

さて、前回はSSTについてざっくりと皆さんにお伝えしました。難しい内容でしたが、いかがだったでしょうか?どの年代にも活用できる最高なプログラムなことを知ってもらえたら嬉しいです!

子どもにも大人にも方法を変えれば楽しくいろんなことを学べるっていうのは優れてますよね~。

ではでは、前回にSSTについてさっくりとした内容をお伝えしましたので、今回は実際にエコルド箕面西小路教室で行っているSSTの内容についてお話していこうと思いまーす!

前回の内容でお伝えしたようにSSTでは基本的にお友だちと協力することで得られる楽しさや達成感や勝負にこだわらない遊びを中心に様々なあそびをスタッフみんなで行っています。その内容をたくさんお伝えてしていこうと思います!

なかには、、、皆さんが知っているような遊びもたくさんあるのでぜひぜひ最後まで読んでみてくださ~い!

まずは、お友だちと一緒に協力して行う遊びからお話していこうと思います!

ひとつめ「コーンを回ってみんなでジャンプ!~台風の目~」

これは皆さんがよく耳にするゲーム?競技?なのかなと思います(笑)。

運動会の種目にもなっている台風の目はお友達とひとつの棒を掴んでコーンまで走り列に戻ってきたら待っていたみんなが跳べるようにしゃがんで最後に全員の頭の上を通って次のお友だちにバトンタッチする競技ですよね!

最後までペアのお友達と一緒に棒を掴んで走ることや飛ぶお友だちのことを考えて棒を低くするなど難しい部分もありますが、スタッフが子どもと一緒に行いながらすると少し難しいところも楽しみながら出来るんですよ~。また、この遊びにはしゃがむ、飛ぶといったような様々な身体の使い方があるので身体の使い方を学ぶこともできる優れモノなんですよ~。

ふたつめは「落とさずに運べるかな?ボール運びリレー」

これも名前の通りですね~。

棒2本とボール1個を使って先程の台風の目のようにコーンを1周して戻ってくる遊びです。

この遊びのルールとしては、お友だちと一緒にボールを落とさないようにぐるっとコーンを周って次のお友だちにバトンタッチするという簡単な遊びですよ~!

ただ、その中には一緒に運んでいるお友だちと歩くスピードを合わせることやボールが落ちないように2本の棒の幅を一定にしないといけないなどひとつの動作に子どもたちは様々なことを考えないといけないんですよね~。最初はみんな難しく沢山ボールを落としますが、めげずに最後まで頑張って運んでいるんですよね!

しかも、みんなが慣れてきたらもっと難しくすることが出来るんですよ~。それは、通る道を狭くしたり乗せるボールを風船に変えてみたりといつもと少し違うだけでも子どもたちにとってはまた違う遊びのようになって楽しむことが出来るんですよ~!

みっつめは「捕まったお友だちをたすけよう!~おにごっこ~」

鬼にタッチされたらタッチされた子が次の鬼になるというルールですが、この鬼ごっこは氷鬼と同じルールのゲームになります。ただ、氷鬼になるとその場に止まらないといけないので室内で行うには危ないというわけで少し工夫して子どもたちは決められた範囲だけで鬼から逃げていきます。そして、鬼にタッチされた子は逃げる範囲外の所で座ってお友達がタッチして助けてくれるのを待つというルールです。ルールは氷鬼と変わらないので運動不足ぎみな子どもたちにとってはたくさん走り回りつつ捕まったお友だちを助けに行くというスーパーヒーローのように楽しんでくれるんですよ~。スタッフが順番に鬼になったり子どもたちに鬼をしてもらったりとルールを少し変えるとさらに、白熱した遊びになるので楽しさ倍増です!

よっつめは「お友達と一緒にボールから逃げるぞ~!」

スタッフが持っているボールが様々な方向から転がって来たりボールがバウンドして頭上を飛んできたりするのでどこにボールがあるかを確認しながらお友だちとボールに当たらないように逃げていくんですよ~!ボール逃げも難しくすることが出来ますよ~。そのうちの2つをお伝えしますね~‼

1つは子どもたちみんなで横一列に手を繋いでボールから逃げます!すると、1人が急いで逃げてしまうと手を繋いでいるため引っ張られてバランスを崩しやすくなりこけてしまう子が出てきます。「ボールこっちあるよー」や「こっちによけよう」など声を掛け合いながら逃げる必要性があるんですね~!複数のことを同時にたくさん考える必要があるのでむずかしいんですね。。。

2つはフラフープを使ってみましょう!最初はフラフープを人数分だけ用意してボール逃げを行います。次のラウンドになると1個ずつフラフープが無くなっていきます!そうなると先程の手つなぎより声掛けが大事になってきます!

ボール逃げというシンプルなゲームも制限時間をしっかり決めて工夫をすると子どもたちにとっては難しくなりますね~。

どうでしたか?普段やっていることはまだまだありますが、その中の協力をしていくゲームを中心におはなししてみました~。普段、何気なくやっている遊びがお友だちと協力することの楽しさを学ぶツールになるんですね~!

今回紹介したゲームの他にもたくさんあるのでどんどんご紹介していきたいと思います!!

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