第2回
乳幼児療育
カンファレンス
二次障害にさせない社会づくりを実現させる大人たちのプロジェクト
ダイバーシティの世界で生きる子どもたちへ


カンファレンスの目的
10年前、児童福祉法が改正され、
発達障がいの子どもたちに
療育の扉が大きく開いた。
発達障がい児に対する
早期発見・早期療育の重要性は
業界人なら誰もが知るところ。
しかしながら、乳幼児期における
療育の重要性を理解しつつも、
具体的な療育活動やその根拠を
療育現場や保護者の実情を踏まえた上で、
医学、教育学、心理学の各専門家が
横断的に検討し、
議論されることは
ありませんでした。
医学、教育学、心理学の各専門家と
療育現場と保護者が
それぞれの視点から
早期療育の重要性を再確認し、
最適解を検討することでエビデンスに
基づく乳幼児療育を
全国で
一般化させることを目指します。
ミライの
カタチは
オトナがつくる
オトナが
つくる
テクノロジー・教育・心理・
保護者・療育
多様な子どもに関わる専門家が
本気で議論する
エコルド(Ecold)は
乳幼児期の療育を世界に広める
ソーシャルビジネスカンパニー
世界最先端である
メイド・イン・ジャパンの
療育カンファレンスを
通じて療育の現在地を
世界に届けます
FAXでお申し込みの方はこちら
登壇者プロフィールと
スケジュール
午前の部
10:10-10:45
01
基調講演
療育・教育関係者に伝えたい
「多様な世界で生きる力とは」

吉藤 オリィ
株式会社オリィ研究所 所長
デジタルハリウッド大学院特任教授
プロフィール
奈良県生まれ。
小学5年~中学3年まで不登校を経験。
高校時代に電動車椅子の新機構の発明を行い、
国内最大の科学コンテストJSECにて文部科学大臣賞、
世界最大の科学コンテストIntel ISEFにてGrand Award 3rd を受賞、
その際に寄せられた相談と自身の療養経験から「孤独の解消」を
研究テーマとする。
早稲田大学にて2009年から孤独解消を目的とした分身ロボットの研究開発を独自のアプローチで取り組み、2012年株式会社オリィ研究所を設立。
分身ロボット「OriHime」、ALS等の患者さん向けの
意思伝達装置「OriHime eye+ switch」、
全国の車椅子ユーザに利用されている車椅子アプリ「WheeLog!」、
寝たきりでも働けるカフェ「分身ロボットカフェ」等を開発。
米Forbes誌が選ぶアジアを代表する青年30人「30 Under 30 ASIA」、2021年度の「グッドデザイン賞」15000点の中から1位の大賞に選ばれる。
書籍「孤独は消せる」「サイボーグ時代」「ミライの武器」
休憩10:45-11:00
11:00-12:00
02
パネルディスカッション
ディスカッションテーマ:
「多様な世界で生きる力とは」
-
吉藤 オリィ氏
株式会社オリィ研究所 所長
-
乙武 洋匡氏
作家、大学在学中に出版された
『五体不満足』が 600 万部を超す
ベストセラーで著名。プロフィール -
パネラー
畠山 織恵氏
一般社団法人HI FIVE 代表理事
脳性麻痺の長男と共にGOKAN療育プログラムを開発提供する一般社団法人HI FIVEを創業。
-
パネラー
すずき まどか氏
科学タレント・かがくママ
知的障害と麻痺をもつ子どもを育てながら
全国100ヶ所以上で実験ショーに出演する
科学タレント。 -
ファシリテーター パネラー
江藤 由布氏
一般社団法人オーガニックラーニング
代表理事・私立高校英語教諭発達障害の長男の母であり、現役高校教諭。
ICTで創造性ある授業デザインを行うことでも著名。プロフィール -
パネラー
中山 のぞみ氏
株式会社Ecold 取締役COO
児童発達支援管理責任者として豊富な
現場経験を持ち、クラウドシステムEcold LINKの開発者。プロフィール
休憩12:00-13:30
午後の部
13:30-14:30
03
パネルディスカッション
ディスカッションテーマ:
「障害とは何か」
-
メインパネラー
乙武 洋匡氏
作家、大学在学中に出版された
『五体不満足』が 600 万部を超す
ベストセラーで著名。プロフィール -
パネラー
野尻 英一氏
大阪大学准教授
学術博士(早稲田大学)。
現在、大阪大学人間科学研究科准教授(比較文明学)。 -
ファシリテーター
吉田 梨乃氏
学校心理士
東京学芸大学大学 院連合学校教育学研究科
学校教育学専攻在学中プロフィール -
パネラー
山本 高志氏
起業家、グローバルな障害などに
直面している人々のためのプログラミングチュートリアルを作成中。プロフィール
休憩14:30-14:45
14:45-15:15
04
講演1
親からみたダイバーシティの現在地

畠山 織恵
一般社団法人HI FIVE代表理事
プロフィール
「動けないけど社長」「話せないけど大学講師」の
重度脳性麻痺(23歳)の長男と一般社団法人HI FIVE(ハイファイブ)
代表を務める。
「話せない、動けない」という一見マイナスとも考えられることを
「自分の価値の一つ」と捉え、「親も子も障害を言い訳にしない自分らしく
生きる人生」を模索する中での出来事や気づき、学び等、研修や講演、
療育コンサル活動を通して社会へ多様な選択肢を提案し続けている。
GOKAN療育プログラム考案者
モットーは「動けば変わる」
1979年大阪府堺市生まれ
メディア掲載
2017年
朝日新聞【教科書は僕の身体】
2018年
NHKおはよう関西
2018年
朝日放送番組ニュースキャスト
2018年
朝日放送テレメンタリー 【僕だけにできること】
2019年
朝日放送ドキュメンタリー番組
2022年
4月現在朝日放送番組密着取材進行中
15:20-15:50
05
講演2
知る楽しさを感じる「サイエンスあそび」

すずき まどか
サイエンスパフォーマー/
科学タレント/かがくママ
保育士
東京都出身
プロフィール
脳性まひ、自閉症、知的障害を有し、電車とぬいぐるみを心から愛する
男子小学生の母親。
東京都ペアレントメンター研修受講修了。
サイエンス活動のきっかけは美術系大学在学中から都内科学館で、
ある科学者との出会い。
科学者のボランティアを通じその傍らで科学に触れ、
その面白さにすっかり夢中に。
その後、助手としての実験開発のサポート等の後、都内の科学館にて展示室ワークショップコーナーの講師を務める。
現在は「科学の楽しさ」や「知る喜び」を伝える、フリーの「かがくママ」として全国のイベント会場、小学校や保育園などで、実験ショーおよび実験教室に出演中。
その場で出会う様々なお子さま達のなかに、見いだす力、
気がつく力を感じる日々です。
約25年にわたる活動の中で行った実験ショーは述べ回数は1万回以上!
訪問先は全国100ヶ所を超えています。
一般社団法人樫尾俊雄記念財団主催
「カシオ・ワンダーキッズ発明アイディアコンテスト」2018年~審査員
16:00-16:30
06
講演3
テクノロジーと未来の生活

神吉 輝夫
大阪大学准教授
プロフィール
2004年大阪大学 基礎工学研究科 博士課程修了(理学博士)。
現在、大阪大学 産業科学研究所 准教授。
専門は新しいエレクトロニクスの電子材料研究、特に生体の五感・脳機能など生体情報処理を模倣するような材料デバイスの研究を行なっている。
また、人親和性の高いシステム研究にも携わり、
「人に寄り添うテクノロジー」を社是とし療育玩具、リラックス、健康増進を目的としたデバイス・システムを開発するテクノロジー企業、株式会社ヒューステックを2021年2月に設立。
16:35-17:05
07
講演4
ニューロダイバーシティに
哲学と文明論からアプローチする

野尻 英一
大阪大学准教授
プロフィール
1970年生まれ。学術博士(早稲田大学)。
現在、大阪大学人間科学研究科准教授(比較文明学)。
専門は哲学、社会理論、精神分析、表象文化論。
哲学と心理学の融合領域も手がけ、発達障害についても哲学者の立場からアプローチしている。
2022年4月には、自閉症、発達障害、ニューロダイバーシティをテーマとしたメタバースイベント「自閉症学超会議!」を開催した。
17:05-17:10
終わりの挨拶
私たちは次の1年をどう過ごすか
会場
会場案内 |
〒567-0047 大阪府茨木市美穂ヶ丘8-1 大阪大学 産業科学研究所管理棟1階 講堂 |
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開催概要 |
日時: 2022年12月3日(土) 場所: 〒567-0047 大阪府茨木市美穂ヶ丘8-1 |
申込受付期間 | 2022年9月15日(木)から11月30日(水) |
開催形式 | ハイブリット形式 会場での参加とオンライン(zoomウェビナー)視聴 |
参加費用 |
会場参加(上限50名): クラウドファンディングのリターン「会場参加パス」をお持ちの方 オンライン参加: 一律1,200円 |
主催 | 乳幼児療育カンファレンス実行委員会 株式会社Ecold 〒530-0002 大阪市北区曾根崎新地1-13-22 御堂筋フロンティア1F WeWork TEL:06-6155-7602/ Mail:office@ecold.jp |
振込先 | GMOあおぞらネット銀行 よあけ支店 普通 7452254 カ)エコルドカンファレンス |
注意
- WEB、またはFAXでお申込み後、7営業日以内に下記の口座へ参加費用(参加人数分)のお振込を願います。
振込時の名義は、「申込代表者名(個人名)」としてください。名義相違の場合、当方で入金の確認が出来ません。
※同名が多いため、法人名、園名はNGです。 - 振込手数料は申込者様にご負担をお願いします。
-
領収書ご入用の場合は、参加費用振込後に事務局までeメール、またはFAXでご連絡ください。
事務局/
Mail:office@ecold.jp
FAX:072-722-0811 - お申込み後、7営業日以内にお振込み無き場合は、自動キャンセルとなります。
-
入金が確認できましたら、順次「ウェビナー参加URL」をeメールでお送ります。
11月30日までに受講票が届かない場合は、事務局までお問い合わせください。
事務局/
Mail:office@ecold.jp
FAX:072-722-0811 - 入金後のキャンセルは、事務局までご連絡ください。
10月31日までは手数料(¥500/振込手数料込)を差し引き、指定口座へ返金いたします。
10月31日以降は準備手配のため、キャンセルはお受けできません。
問い合わせ
メール:office@ecold.jp
(エコルド箕面西小路教室)
(エコルド箕面西小路教室)